daikeikai’s blog

アラフィフの開発系サラリーマン日記

技術士2次試験勉強中

 

技術士の資格を取るために勉強中
ついに今月2次試験 そろそろ勉強をするべし

2次試験の過去問が技術士HPにあるので、それの回答を考える

ただ、模範回答は無いので自分なりに考えて回答した

良ければ見てみてください 参考にはならないけど

追ってほかも過去問も考えて回答します

 

技術士2次試験

令和3年応用理学部門 必須科目

https://www.engineer.or.jp/c_topics/007/attached/attach_7929_1.pdf

問題

回答

(1)課題

1.温室効果ガスの増加

人口の増加、特に発展途上国においての経済発展に従って、CO2排出量の増加が顕著であるため。

2.陸地面積の減少

海面上昇により海抜の低い地帯への影響は顕著である。例えばツバルでは国の殆どが海水に浸ると言われていることは大きな課題である。

3.災害の増加

海面上昇により、ゼロ海抜地域など高潮や高波、津波により大きな被害が懸念される。

(2)1.温室効果ガスの増加、が最も重要と考える

解決策

問題文に例示されているように、緩和策が重要である。

大きくは排出を抑制するか排出されたガスを吸収するかの2つ解決策である。これらの具体的は対策を考える。

温室効果ガスの排出抑制

政治的役割から排出量の制限

効率的な発電方法の開発、活用

CO2排出しない発電を利用

燃費のよい自動車の開発

低消費電力の機器開発

フロンガスから温室効果が少ないガスへの変更

温室効果ガスの回収

緑化の推進

地中へのガス封入

CO2をギ酸等への変換技術

フロンガスの回収

(3)

排出抑制では

例えば、火力発電に変わる発電方法となると原子力、太陽光、風力などになるが、当然原子力の核燃料の問題や太陽光の場合昼夜バランスの問題、風力の場合設置場所の問題などがある。技術的な開発が必要な項目が多く、時間と費用が必要である。単独の企業では難しい、国からの援助や共同開発が必要であろう。

回収では

費用対効果の面が一番の課題であろう。政治的な対応も必要ではあるが、技術的に高効率なCO2の変換技術は今後必要な技術と思われる。

(4)

どうしても費用対効果の面や即時利益に繋がらない内容であるため、企業としては積極的に取り組みづらい側面がある。しかしながら、SDGsのように社会貢献の度合いを企業価値と捉える流れもあり、技術者個人としても社会貢献へ携わる意味は大きいと考えられる。

以上